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現地法人における信賞必罰の定義範囲は?

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日本語には【信賞必罰】というある意味大変便利な言葉があります。

別の意味では大変曖昧で概念上のことだけとなってしまっている感じがします。

今、手元の辞書でその意味を引きますと

【良いことは必ず褒め、悪いことは必ず罰すること】とあります。

さて皆さん、この言葉の解釈を実際の企業活動に置き換えると、どのような運用になるでしょうか?

誰しも

①どうすれば褒められる・罰せられる?のか。その基準は明確か?

②これらはどのようなプロセスで決定されるのか?

③実際の処罰は言葉だけなのか?極端な場合には解雇になるなるのか?

などなどです。

中国人スタッフの立場の立つと、どうでしょうか?

①就業規則にはキチンとあるのかないのか?

②何が信賞必罰の基準なのか?

まったくわからないという状況は避ける必要があります。

御社の基準は明確でしょうか?

 

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