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上海を拠点に活動はしているが、仕事柄、中国国内出張も比較的多い。
上海と北京などの違いは実に大きいです。
言葉も違えば、発想や行動パターンも異なります。これが華南地区(広州)などとの比較となると北京との違いは驚くばかりです。
さらにこの地域差に中国人社員の方の世代による発想・行動パターンの違いが追加されることになります。
中国の進出されている会社様は縦軸に中国人の世代(20代・30代・40代など)を取り、横軸には地域(華南・華東・華北など)を取ったマトリックス図を作成されては如何でしょうか?
かなり興味深い傾向がつかむ事ができると思います。
どの地域が正解であるとか、どの世代が良いという次元ではありません。
社内でのきめ細かい対応をする上で参考になるものと思います。