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人材採用のポイント(その2)

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昨日に引き続き人材採用のポイント(その2)に関してです。

人材スペックも完成し、社内の給与体系も一応は完成した。

このような状況でいざ人材を採用しようとすると、次の段階として実務的な問題にぶち当たるものです。

こちら中国では地域・求人内容にもよりますが、求職者は求人数の何倍もくる場合もあるのです。

その場合に自社の人材採用プロセスをどのように運用するか?が実務的な重大なポイントとなってきます。

すべての段階において総経理が一次面接から最終決定まで関与することは不可能です。仮にそれが可能であったとしても実施することをお薦めしません。

【1】一次面接は誰が実施するのか?

【2】2次面接はどのように実施するのか?

【3】最終決定はどのようになされるのか?

すくなくともこの3ステップは事前に社内で十分検討の上、決定しておく必要があるものです。

そうなりますと重要なことは社内で複数の部署ないしメンバーが大切な人員採用に関与することになり、社の経営理念・人事理念・年度経営方針等に基づいた判断が必要になってくるのです。

新たな人材採用プロセスとは、社内での意思決定プロセス業務そのものでもあるのです。

 

 

 

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