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空港のラウンジでの観察

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上海浦東空港のラウンジは良く込んでいる。

数年前を比較してラウンジの利用者が多い。

それだけ飛行機を利用する方が多くなったのであろう。

私は日本国内での移動では、所用時間が3時間以上の場合にはJRであってもグリーン車を利用する場合が多い。

この3時間という時間は十分に本が一冊読める量の時間で、貴重な時間。

但し日本と中国間の移動のように3時間未満の移動の場合には、立ち席でも個人的にはOKだが、飛行機であるので着席しなくてはならない。

当然エコノミークラスの利用であるが、年間60回以上;つまり1週間に一回は飛行機を利用する頻度であるので、私は東方航空のゴールド・カード・ホルダーである。

そのため中国にある空港では東方航空のファーストクラスのラウンジが利用できるわけ。

このラウンジの乗客の様子を観察するのも中国社会の変化を観察するにはよい場所だ。

 

 

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