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こちら中国に進出し如何に短期間で黒字化を実現化するか?が中国事業の最初のハードルになります。もちろん2免3減などの優遇策を享受するために若干の会計上の調整はありえるものと思いますが・・・・・・・。税務上の処理は別として早期の黒字化を実現するためにはという視点で考えてみたいと思います。
製造業の会社様を例に日本人責任者の方を考えてみますと
①生産技術(製造)畑のご出身の方で生産関係ではピカイチの技術をお持ちの方。
②生産関係は本業ではないにしても、管理部門(財務~人事に至るまで)を幅広く理解できる方。
一人の日本人管理者の方が上記①と②をカバーできるケースは極めて稀です。
スーパーマンはいませんね。
私はこの①と②が必ず必要と思いますが、どちらを優先させるか?です。
会社ですので管理する(経営すること)は必須条件となります。このことは決して無視することはできないと思います。
各社様の会社の事情に合わせ、技術面での責任者の方は日本本社から若手の方を派遣するなどの対応が必要になってくるものと思われます。