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本日から日本に来ている。
この北陸と言う地域の冬は太陽が出ない日が続く。
高校までこのような自然環境の中で育ったのだが、高校を卒業し大学生活そして社会人生活などは関西が中心であった。そして1988年の秋から中国との関連の仕事をしている。
改めて日本の北陸地区での冬と、大陸・上海での冬の差を感じる。
業務で上海と日本(まずは北陸である小松空港に降り立つ。)とを往復をしていると、良いも悪いも伝統的な日本社会と、これまた良いも悪いも世界でダントツNO.1の経済成長している地域とを行ったり来たりするこになる。
私は決して未来学者ではないが、上海での経済発展をこの身で感じると、このような時期も以前の日本社会であったのだな~と感じる日常シーンが多い。
マクロ経済上の指標はマスコミ等で公表されている通りだが、ミクロ的経済・もっと生活感のある生活実感からすると中国でのまだまだ未熟なモータリゼーションそして深刻な環境問題などを生活者として感じるのである。