新着情報

日常業務に必要な中国語とは?

過去の記事 

 

こちら中国での企業経営責任者である総経理に必要とされる外国語としての中国語とは一体どのようなものでしょうか?

総経理の方ないし日本人管理者の方には,ほとんど通訳の方がついておられるのが実情でしょう。

では、すべてこれらの優秀な中国人通訳の方にすべてのコミュニケーションを任せても良いものでしょうか?

もちろん重要な商談の時あるいは何らかの契約書を交わす時には、いくら外国語としての中国語に自信がお有りの日本人の方であっての通訳の方のチカラをお借りしなくてはいけないと思うのです。

しかしながら、通常の日常業務では自らが中国語を学ぶという姿勢も必要であると思うのです。

では、

①一体どれ位の語彙数が必要とされるのか?

②日常業務で必要とされる言葉をマスターするのに、時間がどれ位かかるのか?

私はこのように考えているのです。

日常業務に必要な語彙数は1500語前後であり、マスターに必要な時間はその気になれば2年の時間で十分だと。

サービス業や製造業の会社様次第で、業務に必要な領域の言葉は異なりますが、ほぼ1500単語と思われます。

この1500単語をマスタすることを目標値とすれば1年を200日間(休日を除いた場合です。)として2年で400日間。

この400日間で1500ワードのマスターをするとなると単純計算で1日あたり3.75単語:つまり4単語という数字が出てきます。

この4単語を毎日毎日こなしてゆくという継続性です。

決して無理な数ではないと思います。

一度トライしてみてください!!!

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です