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全員参加型の発想はこちら中国では有効なのか?

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我々日本人にすればとかく全員参加型で実施しないことには、その実質的効果が上がらないと考えがちである。

これも無理のないところで、日本の製造業などの強みはまさにこの全員参加型に近い活動が今でもベースになっているように感じる。

ところがこちら中国での状況はどうであろうか?

①日本のように平準的な社会でない実際状況が存在している。

②同じ中国人同士でも微妙に使う言葉が違う。

③世代間のギャップの大きさは言葉での表現範囲を超えている。

などなどのことを考えると、全員参加ではなく、ごく一部のリーダーないし指導者をヘッドに運営して方が効率が良いのであろうか?

私はあくまでも全員参加型を支持したい心境でいる。

その方が、究極的には効率が高いと信じている。

もちろん明日からいきなり全員参加でとはいかない局面が多いであろう。

しかし我々日本人のすべての発想の原点には、全員参加という概念が存在しているように感じている。

このような日本人がごく一部のリーダーないし指導者をヘッドに果たして効率よく運営してゆくことができるのだろうか?と思うのである。

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