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人材マネジメントの考え方(1)

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まずは人材マネジメントと言う何ともとっつきにくい話に入る前にこちら中国での人に絡む重要な問題点を若干整理整頓したいと思っています。

日本でも中国での【人の心】を持った人間であるとの基本的人間理解力がベースとなります。

こちら中国での会社経営において特に人の側面で注意を要する点とは

【1】中国人スタッフのモチベーション管理(日本人との違いは何か?)

【2】方針管理や目標管理の実際の運営のあり方(如何に曖昧な表現を避けるか?)

【3】日本人管理者を中心とした社内でのリーダーシップのあり方(如何に明確で納得できる指示が出せるか?)

【4】現地スタッフの経営への参画方法(日常シーンとすればズバリ会議です!)

【5】中間管理職の方を中心とした職務範囲の決定(責任・権限・義務の3面を如何にバランス取るか?)

まずは、これらの5ポイントが焦点となります。

中国では最終的には人の問題では決してなく、いきなり最初から人の問題なのです。

この日本語では形容しがたい感覚は実際にこちら中国で経営責任者のお立場にある方(あるいはあった方)であれば、良くご理解いただけることと思います。

このシリーズでは、人材マネジメントの考え方をご一緒に考えてゆきたいと思っています。

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