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中国赴任事前研修会の必要性

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日系の現地法人では日本本社でのでの人事方針などもあり3年から5年で総経理はじめ日本人管理者が移動することになる。

民間企業にあっては、一つの業務、一つのポジッション(つまりこちら現地法人)等で長らく勤務することは、人材育成という側面から

好ましくないとの判断をされる企業様が圧倒的に多い。

この視点は、それぞれの会社様での人材戦略ともからみ、どのようなタイミングでの人事ローテーションが理想的なのかは一言では言えないものであろう。

仮に4年間勤務された方の後任でこちら中国に赴任される新任の方にとり、すべてが正直な話として、理解できないことの連続ではないかと思われる。

さらにこちら中国に赴任されるのが初めてであるという場合には、前任者の方からの1ヶ月程度の引継ぎや文書での引継等で、その後の業務を連続性を持って続けるというのでは酷であろう。

赴任される前に何らかの事前研修などを実施しておくことが大切だ。

このように日本社内での系統だった赴任事前研修体制があって初めて、日本と中国とでの人事ローテーションが可能になるものと思われる。

弊社ではこれから中国に赴任される方、あるいは現地法人での管理者候補の方への事前研修会を実施しています。

 

 

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