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まぎらわしい単語でした。

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暴利と暴力は中国語ではまったく同じ発音で同じ声調です。

先日ある客様のところで仕入単価の価格交渉に同席させて頂いた時に、中国の仕入先様がさかんに暴力・暴力とおっしゃるのでどうも意味が通じませんが、正確には安く仕入れをした当方が暴利を貪るという意味のことをおっしゃっておられたのだと後になって判明した次第です。

思い起こせば、このようにちょっと油断すると勘違いする単語が多いと改めて思います。

自己(zi-ji)と刺激(ci-ji)

この両者はziとciとの無気音と有気音の違いやjiの声調が異なりますがなかなか難しいものです。

会議(hui-yi)と回音(hui-yin)

会議と折り返し連絡をするという意味ですが、これらも注意をしないといけない単語です。

改めまして言葉の難しさを感じた次第です。

ビジネスでは耳から入る言葉がその中心となりますので、おのずと中国語のレベルアップを目指したトレーニング方法も耳中心というパターンが有効です。

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