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先日ある日系企業様の二代目の日本人管理者(その方は副総経理様である。)とお会いする機会に恵まれた。
この方は中国いや海外に駐在するのは初めての方である。
当然、言葉での表現(中国語)が不自由である。
北京がどこにあり、重慶がどこにあるか?等のこちら中国で生活をしてゆく上での基本的なことすらまだ分からないとのことであった。
3月の下旬に上海に赴任され、前任の方との約2週間の引継ぎであったとのこと。
このような状況であったが私は不思議とこの副総経理様であれば、『やれるな~』と直感した。
何故そのように感じたのか?
まず第一に第2代目の副総経理としての役割が極めて明確になっていることである。
これは前任の副総経理の業績のお蔭であろう。
第2には、中国人スタッフに対する姿勢である。
このブログの記事でも過去何度か投稿しているが、基本的な人間観がしっかり確立している。
しばらくは慣れない生活で大変かもしれない。
心から、この会社様のご発展と副総経理様のご活躍を祈っている。