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何ととたわわに実った柿だろうかと思い立ち止まって写真を撮った。
私が年少のころは、このような柿・イチジクなどが近所に今以上にあったように思う。
不思議なのは、私が年少の頃より日本全体の人口が減少しているはずなのに、その人口減少にあたかも比例するように近所に咲いていた伝統的な日本の果実が少なくなのは、どのような道理だろうか?
普通に考えると、人が少なくなるのでその率に合わせて自然に咲く植物は増加すると感じるが実際はどうやらそのようにはなっていないようだ。
もしかしするとこのような植物は、とてつもなく人の手間がかかり、人口が減少する人間の自然に対する思いやりのなさと乗数的に比例して減少しているのかもしれない。あるいは気候変動が影響しているのか?
そうなるとこのような植物の減少の原因は我々人間サイドにありとなる。
もしそうであれば非常に残念だ。
本当のところはどうなのであろうか?