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魂を入れるとは?

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こちら中国における日系企業様ではいろいろと社内システムを構築されていることが多い。

代表的にはISO9001やISO14001であろう。

また方針管理や目標管理などの手法を導入されている会社様も実に多い。

どのようなシステムであってもこちら中国で実際に有効にシステム機能するためには、3ヶの条件が揃わなくてはいけないように感じる。

つまり各種の社内システムに魂を入れるといことの具体策である。

この3条件に関してシリーズもので連載してゆきたいと思う。

まず第一には、内部コミュニケーションである。

ISO9001では5.3.3の規格で内部コミュニケーションという規格で明確にしている。

日系企業ではまさに報・連・相である。

報・連・相プラス確認あるいは復唱である。

この社内でのコミュニケーションが確立されていないことには、何も始まらない。

この報・連・相は日本人にとり当たり前すぎて、どうして良いのか分からないという日本人管理者の方も多い事であろう。

まずは社内での報・連・相のルール化が必要である。

中国の方からの報告・連絡が少ないと嘆く日本人管理者は実に多い。

その真因は、実は中国人サイドにあるのではなく、管理者である日本人サイドにある場合が多い。

 

 

 

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