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私のように中国に進出された日系企業に勤務される中国人管理職・監督者の方への教育・研修などを行っていると、受講生の方の研修受講態度でおおよそ、その会社様の状況が解るものです。
【真面目さ】や【積極性】などは極めて定量化しにくい概念ですが、研修を行いますとこのことが如実にわかります。
私は中国人の方が見せる瞬間瞬間の真剣な眼差し職業がら決して見逃しません。
また同時に研修に積極的に参加していない方も断じて見逃すことはありません。
若い中国人社員の方は一般的に言って、同世代の日本人よりこのような社内教育に対する枯渇感があるように思います。
いさらに1歩踏み込んだ表現するならば、教育に対する枯渇感があるということだと思うのです。
このような従業員の要望・期待・要求に会社として如何に答えてゆかが人材育成の重要な視点となります。
いずれにしても継続して実施してゆくという企業姿勢が必要です。
それはそうですよね。
私なども20代・30代の時にはいろんな研修に参加し勉強する機会があり、今日があるとも思うのです。