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昨日は無錫新区でのセミナであった。
上海虹橋駅からの高速新幹線で約45分程度で無錫駅に到着する。
本当に速くなり便利なった。
しかし、残念なことは7月21日のブログにも書いたが、駅とその周辺サービスのアンバランスさだ。
タクシ乗り場の貧弱さと巨大な駅とのコントラスト。
強烈な印象であった。
この高速鉄道は誰がどのように考えようが、日本発の技術・設計思想が形になったものだ。
そしてそのようなサービスを提供している駅から出た瞬間、そこには中国人の設計思想での駅周辺のサービスがある。
高速新幹線で1時間も早く無錫駅に到着しても、炎天下の長蛇の列でタクシを待つのであれば、速く到着した意味がない。
まさに資源のムダ遣いだ。