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過日の記事にも投稿しましたが2002年ないし2003年に中国に着任された日本人管理者の方の日本への帰任の実移動が多い。
こちら中国での勤務期間はメーカー様を中心に4年半から5年が多い。
ちょうど今年が5年目に当たる方が多いのであろう。
昨年以上に人事異動が多いように感じるのは私だけであろうか?
従来は日本と中国間での2極的人事異動であったが、こちら中国での経済力の発展(つまりはコスト・アップ)と共に、ベトナム等が新たな基地としてクローズ・アップされていることは皆様もご承知の通りだ。。
5年前に日本から中国に着任され、日本に一旦は戻るもののその後はベトナムに赴任される方も多い。
従来の2極的人事異動の発想から多極的人事異動の発想が必要になったようだ。
①中国に着任された時に感じた違和感
②そして中国での勤務を終了され、日本に帰任された時に感じるであろう違和感
③そしてその後、中国以外での海外勤務で感じられる違和感
この5~6年間の間で日本国内は大きく変化しているであろう。
また同時に同じ時間の中で、中国国内の変化は日本の変化と比較してよりドラスティックであった。
日本に帰任される方の今後のご活躍を祈っている次第だ。