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昨日大連から上海に戻る便が浦東空港での濃霧のため着陸できず、なんと浙江省の温州空港に降り立った。
中国では良くあることであるが、実際に我が身に振りかかってくると結構つらいものがある。明日のスケジュールが気になり出すといつ上海に戻れるかなど不安な気持ちになり大変だ
浦東空港は霧で閉鎖されているとの事であったので、温州空港から虹橋空港行きのチケットを購入し何とか昨日は上海に戻ってくる事ができた。
振返って考えてみるとこちら中国でも既に【寒の入り]であるが、どうも天候が異常である。
この時期で最高気温が15度というのはどう考えてもおかしいものだ。
この異常に高い気温が影響しこのようなの濃霧が頻繁に発生するのであろう。
それにしても大連から上海まで通常は1時間半のところ昨夜は7時間近くかかってしまった。
中国国内出張時のチャイナ・リスクの一つであろう。
しかし昨日のうちに上海に戻れたことを感謝しなくてはいけないであろう。