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お知らせ
昨日の台風18号の影響から、本日はまったく解放された。
さて本日は車の運転とビジネススキルに関して。本日は少々長めの記事ですが、どうかお付き合いを。
皆様の中にも車の運転の上手な方、下手な方がおられること思う。
ここで言う運転が上手ないし下手というのは、自動車の運転中での最高速度が速いとか、片手でハンドル操作が出来る出来ないなどと言うものではない。
その定義は急ハンドル操作、急発進、急ブレーキのいわゆる「三急」の頻度が高い方を運転は下手と定義し、逆にこの三急が少ない方を運転が上手と定義付けしよう。
では、何がこの上手、下手を決定付けるのか?である。
単に不注意、あるいは注意力散漫というその方の性格に起因する場合もあり得ると思う。
ただ私はより重要な要因は、このような要素ではなく近未来の予測能力の違いであると思う。
もっとわかりやすく表現すると、1分後に発生するであろう事態の予知能力の違いである。運転の場合には1分後には、こうなるであろうから事前に減速しておこうなどと判断し、急ブレーキを回避することが可能だ。
このような回避のメカニズムは予知能力によって決定されると思うのである。
われわれのような一般のビジネスマンでも、今後どうなってゆくか?という仮説ないし予測に説得力を持つ方とそうでない方がいる。車の運転も同じであろうと思うのである。
占い師のように将来を何の根拠もなく予測するのではなく、できればデータ等に基づいて、ビジネス上は1週間先、ないし1ケ月先を考えたいと思う。
中国人のビジネスパーソンも日本人のビジネスパーソンも、この予知能力というのは、重要な能力だと思う。
写真は本文とは直接関係ありません。本日の記事との関連でのイメージ写真です。