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科学技術と人類

お知らせ 

8月に入り皆様は、いかがお過ごしでしょうか?

今年の7月と8月と連続2ケ月はまさに地球規模での気候変動を体験することになってしまった夏と言えるのではないでしょうか?

何となく地球規模での気候変動とはニュースで聞いてはいたが、いざ自分自身の日常生活に大きな影響を与えている、あるいは与えるかもしれないという現実に直面しているということです。

 

シトシトピッチャンという古典的かつ伝統的な日本の雨の降り方ではなく、まさに熱帯地区でのスコールのような短時間での集中豪雨、そしてそのあとは体温を超える高温。

どれもこれも我々が体験する日常シーンになったということです。このような状況では冬はいったいどのような冬になるのか?今から心配になります。

 

時代が大きく変わるとは昔から言われていました。

経済的・政治的・地政学的変化が時代とともに変化するというのは、観念上は理解していたはずです。しかし、このような自然環境が大きく変化とは人間が永らく気が付かなかった、いや気が付かなかったのではなく、どうすれば良いのかが分からなかったのかもしれないと思うのです。

 

科学技術を信奉し、進歩こそが人類に平和と幸せをもたらすとされた社会的前提を根本から問われているような気がするのです。

写真は自宅にある温度計。40℃を超えている。

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