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東京でのセミナー。

お知らせ 

 本日は東京青山でのセミナーであった。
 ある企業様での中国赴任前研修であった。ここ数年は日本の対中国投資額が減少しているのは、皆様もご存じの通りだ。
日本企業の投資先としては現在もっともホットなエリアはアセアン諸国であることは間違いのない事実だ。
先日の日本経済新聞電子版(9月5日号)によると、海外にある日本企業の拠点数は70,000件強と言われており、そのうち半分近い33,000件が中国にある。第2位であるアメリカは8000件であり、中国が圧倒的拠点数である。
現在の投資金額は減少していても、中国にある拠点数はダントツの1位ということだ。

日本企業にとり中国の役割が変わったということだ。
安い労働力を生かした生産拠点から、巨大な中国国内マーケットの開発へ。
当然、中国に赴任される日本人ビジネスマンの役割も大きく変わったことになる。
先ほどの日本経済新聞電子版によると、中国駐在員の量から質への変化と表現していた。
このような構造的変化の中、新たな企業としての任務を背負って中国に赴任する方も多いはずだ。
わが社はそのお手伝いをしていることになる。
写真は本日の研修の私の様子。

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