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毎月日本に出張していると街でのコンビニの違いに驚くことが多い。
中国でもさまざまなコンビニがあるが、本日はコンビニに関してだ。
このコンビニは日常生活の中では中国人の生活に完全に溶け込んでおり、文化になっている。もちろん日本からの輸入のものだ。
日本と中国とのコンビニの違いは何か?
ずばりファーストフードの機能にあると思う。
日本では最近では飲食コーナーがあるコンビニが増えつつあるが、まだすべてのコンビニにはない。一方、中国のコンビにはほぼ飲食コーナーが設置されており、簡易型のファーストフード産業化している。
もともと日本国内のコンビニは物品販売と支払業務などが主機能であった。飲食機能はなかったと思う。ところが中国ではこの物品販売と支払機能+飲食機能のコンビニが圧倒的に多い。
そして少しづつではあるが、日本のコンビニでもこの飲食機能のコンビニが増えつつあるように思う。
このコンビニでの飲食機能は中国からの逆輸入の機能ではないか?と思われるのである。
写真は上海の地下鉄13号線の駅である金运路にあるコンビニと、日本にあるコンビニの写真。
中国のコンビ二での飲食コーナーは写真で見えますか?