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ここ17年間での出来事

お知らせ 

2003年11月に独立して以来、中国関連での大きな出来事を振り返ると記憶だけでも
・2003年前半のSARS
・2008年秋のリーマンショック
・2010年秋の尖閣列島での漁船追突事件からの外交関係の冷却化

この17年の時間の中でも大きな出来事がこれだけもあった。平均でも約5年に一度のペースで発生ていることになる
このような出来事の時は、私は中国(上海をベース)にて仕事をした。
2020年の現在は2003年のサーズと同じウイルスが原因となる社会問題であるが、私個人的には2012年以降の変化がその後に及ぼした影響が大きいように感じている。
いずれにしても現在のコロナウイルスによる影響は、人類の智慧で解決され収束されることと思うし、早くそうなることを願っている。
私の今の最大の関心事は、この一連の騒動が収束したあとのことだ。
・どのように人々の行動が変わるのか?
・どのような判断基準の変化が発生するのか?

少なくともコロナウイルス発生前の2020年1月以前と同様になることは少ないのではないか?と感じる。それくらいのインパクトが今回はあるのではと感じる。
読者の皆様はどのように考えておられるだろか?

本日写真は2001年にJETRO上海センターが発行した、中国進出マニュアルだ。

今改めて目を通すとそんな時代もあったな~という印象で、日本と中国との近代史の歴史の教科書のようだ。

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