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金沢市にしては、先日(かなりバックデートになるが12月6日)は季節外れの好天であった。
仕事をするのが、もったいないくらいの好天であったためせめても昼食を挟んだ15分程度の時間でああったが、陽光のもとでコーヒーを飲んだ。
想い起こすとこのような陽光が燦燦と注ぐ冬晴れは、太平洋サイドでは冬場は日常的に当たり前であろうが、こちら日本海側では、非常に少ない天気である。
個人的には上海に住んでいた頃は、冬場は大陸性の乾燥した気候であったことが懐かしく想い起こされる。
そうであったかと思うと、昨日より一気に季節が進んで真冬になった。
私のような一般市民でもあっても地球規模での気候変変動なるものを感じざるを得ないのである。
永い間、私は季節は不変で、技術的進歩は日常的なものだと思ってきた。
ただこのような気候変動なるものに直面すると私は今まで良かれと考えてきた技術的進歩が、真に我々に幸せ。幸福をもたらすものかどうかと感じる次第だ。
本日の写真は12月6日の金沢での快晴の陽気。