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国際化と人材の問題

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改めて日本の中小企業様がこちら中国で直面する現実を見せつけられた感じです。

中国に現地法人を設立してからわずか3年の間に現地の責任者が4名も交代した会社様。

会社設立後、わずか2年の時間で現地の責任者が3名も交代した会社様。

従業員の半分が半年で入れ替わった会社様。

いずれも他人ごとではないように感じるのです。

マーケットの要請がそれだけ厳しいため、日本国内だけではもう対応できないのが正直なところでしょう。

決して軽い気持ちで中国に進出されたにではないことは百も承知できます。

ただ、悲しいことにバランスが崩れているのが現実です。。

@事業計画と資金計画。

@事業計画と人材計画。

まるで水と油のような関係です。

大手企業様であっても人材がいないと感じているのが昨今の現実だと思うのです。

ただ、バランスを失ってはいません。

たとえ一時的には、いずれかに傾斜しても、すぐに

①修正できる力量:

②それを実施する実力:

そして

③それらを支援する一貫した決意:

が必要だと思います

どうやらこちら中国での大手企業とそうでない企業との決定的違いはこのあたりにあるようです。

読者の皆様はどのようにお感じになられているでしょうか?

 

 

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