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本日からの週末も蘇州で企業内研修で、蘇州に来ている。
毎回蘇州へは上海駅を朝7時19分発の中国版新幹線(動車)D30(上海から北京南駅行き)を利用する。
そして毎回そうなのは、チケットを持ってない中国人が私の指定席に座っていることである。
中には友人と一緒なのだが、指定席が離れているため席を変わって欲しいと言われる場合があるが、これはまだ、ましな方だ。
最悪なのはどうやらチケットを持っていない中国人が憮然とした姿で私の指定席に座っていることだ。
【チケットを見せて下さい】と最初は私も丁寧に依頼するが、相手の対応次第ではこちらも熱くなる場合もある。
動車という先進的技術で作られた列車の中の風景とは思えない光景が毎回繰り広げられる。
せめて動車の指定席の意味を理解するような基礎教育が欲しいところだ。
このような状況が改善されるには気の遠くなる時間が必要であろう。