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JR料金の複雑さについて

お知らせ 

本日から東京へ出張。出張といっても業務はわずかで、大半はプライベートな用事だ。

北陸石川県から首都圏へ行くには複数の選択肢がある。

ひとつは昨日の記事にもアップした小松空港から航空機で羽田へ移動する方法。

今ひとつはJR(北陸新幹線)で移動する方法だ。

5年前に北陸新幹線が金沢駅まで開通したので、最速2時間半で東京駅に到着できるようになった。

驚くくらい便利になったものだ。

一方ではその便利さとは真逆で、JR料金がますます複雑化している印象を持つ。

正確には予約方法によって同じサービス(JRでの移動)でも価格に大きな差があることになる。

これは知れば知るほど奥が深い感じだ。

何も知らずにJRチケットを駅の窓口で購入すると通常料金となり、それは高いものになる。

やはりネットや交通系のカードを利用して予約・購入した方が遥かに安い。

Eチケットなる新サービスもあるらしい。

このように考えてゆくと、PCやスマフォ等へアクセスできる若い世代は、最新の料金体系に容易にアクセスできるであろが、高齢者に代表されるPCやスマフォ等へアクセスしにくい世代にとっては結果として窓口購入することになり、JR料金も高めの価格になってしまう可能性が高いように感じる。

現代社会ではこのJR料金体系はほんの一例であろう。

ネットの操作能力と常に最新情報にアップデートしておくことを心掛けたい。

写真はJR西日本のネット予約のページ。

2020-03-18

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