新着情報

鉄道の駅の日中比較 

お知らせ 

昨日は大阪での学生時代の同窓会であった。

写真を見て頂きたい。1枚は上海にある虹橋駅の様子で、もう一枚はJR大阪駅の様子だ。JR大阪駅では全体が見える、より良い撮影スポットがあるのかもしれない。

スケールの大きさは圧倒的に中国虹橋駅に軍配が上がる。もちろん年間の利用者数も大阪駅とは比較にならないくらい多いのであろう。

私は駅、空港、ショッピングモール等の日本と中国との比較を考えた場合、数点の違いがあるように思う。

まずは基本設計思想の違いである。空間の利用方法の違いがある。中国の建造物はスケールが大きい。これは一つの建造物の中でA地点からB地点までの移動時間が多く必要だということを意味している。

第2には工事施工思想の違いである。建築に関連する法律規制の違いなどもあるのであろうが、とにかく中国はその工事に必要な時間が短い。そのため完成が早く、完成後に提供される便宜さの恩恵を早く受ける。一方日本は中国と比較して工期が長く、完成まで待たされるケースが多い。ただ、完成後のメンテナンスなどは、圧倒的日本の方が精度は高く、安定的にその便宜の恩恵を受けることができる。

それぞれのお国での関連法規の違いがあると思われるがこの記事をお読みの皆様はどのように思われますか?

 

日本での休暇もあと2日間。

10日に上海に移動予定。では、また明日に。

IMG_0771

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_1276

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

カテゴリー