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所有することvsそれに伴う不便さ:その②

お知らせ 

先日(9月16日)の記事で車に関して表題のテーマで記事をアップした。

本日は同じ視点で、別のテーマでだ。

対象はペットである。

中国社会では25年位前には、考えられなかったペットたちだ。

現在私が住んでいるマンションでもかなりのペットたちがいる。

日本のわが家にも12年間一緒であったペットがいた。

8月13日の記事を参照。

上海のマンションにはシベリアンハスキーのような(?)大型犬から、わが家にいた小型のダックスフンドまで、まさにまさまざペットたちがいる。

このペットたちが増える社会的要因の分析に関しては、社会学者の方にお任せするとして日常生活的には、ペットを見ると豊さを感じるのであるが、こちら上海ではそれ以上に不便さを日常的に私は感じている。

それはペットのフンの処理である。

まさに豊かになればなるほど、環境が破壊され貧しくなてゆく典型的な例である。

私の個人的な趣味としてジョギングをしているので、路上にあるペットたちのフンを踏まないように注意してジョギングをするありさまだ。

これはもちろんペットたち自身の問題ではなく、ペットを所有している飼い主のマナーの問題だ。

このような類似の問題が多いように感じている。

つまり中国社会が豊かになればなるほど、逆に貧しくなってゆく現象だ。

いつになれば誰しもが、ペットたちを見て豊かな気持ちになるであろうか?

写真は本日の夕方に近くで撮影した写真。

本日の記事の内容と写真に写っているペットと飼い主とは一切関係ありません。

飼い主の許可を得て撮影している。

念のため。

 

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