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お知らせ
時間が前後するが先週の業務に関して。
広東省佛山での業務は、日系企業ではなく。100%の中国民営企業での業務だ。
武漢近くの民営企業様と言い、広東省佛山の民営企業様といい、日系大手企業に製品を納めている企業様だ。
買い手である日系企業からすると、重要なサプライヤーである。【5月25日の記事もご参照下さい。】
武漢と佛山での2企業様にも5月25日の記事にアップした共通点以外に、もう一つ共通点がある。
それは経営トップ層に海外勤務経歴のあるメンバーがいることだ。
これは不思議な共通点である。
グローバルスタンダードが説得力を持つと表現したが、経営トップ層がグローバルスタンダードを理解していることも重要なことであろう。
製造業の日系企業にとり、進出先としての選択肢には中国は既にない。
投資先としてリストに上がるのはベトナムでありマレーシア・ミャンマー等の東南アジアの国家だ。
投資によって自社を成長させるか?あるいはより合理的なその他の方法:例えば購買ルートの開発等々で自社を成長させるか?という判断は、十分な検討が必要であろう。
写真は広州に出発する虹橋空港の様子と広州で宿泊したホテルからの広州ガーデンHTLの写真。
この広州ガーデンホテルはかなり歴史のあるホテルだ。確か1989年の時点ですでに営業をしていた記憶がある
広東省佛山市での業務には充実したものがあった。