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お知らせ
中国第1日目は、セントレア空港出発時間は30程度の遅れであったが、上海浦東空港の到着ロビーで友人に会えたのは、定刻より1時間20分遅れであった。
飛行機が遅延する原因はいろいろと考えられる。
まずは、搭乗する機材が定刻通りに出発地である空港に到着しないケース。
第2には、時間通り機材には搭乗できても、まったく不透明な理由で機内で延々と待たされるケース。(これは中国出発便ではよく発生する。3~4時間もの長時間で、理由の説明も一切ないケースも過去にはあった。挙句の果てには、搭乗してすぐに食事という訳の分からないサービスもあった。)
第3には、目的地空港に到着したが、手荷物のターンテーブルから出てくるのが遅い。
また、税関で長い行列で税関を通過するのに30分以上かかる。
などなどの原因が考えられる。
21日には、約30分遅れで、浦東空港に着陸したが、(ここまではまだ許容範囲)ターミナルビルに行くバスの中でなんと40分近く待たされた。
航空機が空港という地上を移動する際には、最優先は航空機であり、その付近にいる乗客の優先度は2の次、いや3の次だろう。
このようにして航空機の定刻通りの運用・離発着、正確な表現では乗客にとっての定刻離発着というのは、一連のサービスを提供する関連する部署(航空会社・空港運用会社・税関などなど)が多岐にわたり、まさに総合力が問われる産業だと思う。
会社で言えば、営業部と製造部と管理部との連携と言ったところか?
ただ何はさておいて安全第一で運行してもらいたい。
写真は飛行機を降りターミナルビルに移動するまで、バスで待たされていた際に撮ったもの。