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エネルギー効率の悪さ

お知らせ 

3日間の大連での業務はアッと言う間に終了し、本日は大連空港から関空に戻る。

今回の大連での出張では、8日の最低気温が-6℃で、最高温度も0℃であったらしい。

まさに大連らしい冬の天気であった

ところが、会社内の会議室は半そでのYシャツないしTシャツ1枚でも十分なくらい暖かい。

室内に温度計はなかったが、室内温度は優に25℃を超えていたと思われる。

暖かいという表現は、どちらかというと肯定的かつ優しい言葉であるが、私は暑いと表現をしたい。

肯定的ではなく、どちらかと言うと歓迎したくない状況である。

もちろん凍えるよりは、ましであろうが、昨今の中国での冬場の大気汚染の主原因である火力発電によるPM2.5の発生などを考えると、ここまでの室内での温度高さが果たして必要であろうか?と思う。

エネルギー効率の悪さ→大気汚染の深刻化→自然環境の破壊という負の連鎖のストーリが描ける。

冬場の室内の温度をあと3℃下げるだけでも、かなりエネルギー効率が改善されるのは?と思う。

写真は会議室にあった、暖房設備。大連をご存知の方にはおなじみの暖房設備だ。

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