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お知らせ
先週の金曜日(17日)からタイのバンコクに出張に来ている。
業務での出張であるがバンコクへは個人的には23年ぐらい前に一度訪問したことがある。
当時の思い出は既に断片的でかすかなものではあるが、大きく経済的成長を遂げた東南アジアの都市の実態を感じ取ることができる。
街並みを歩いていると私が長く住んでいた中国とは大きく異なることを感じる。
写真のように 僧侶が街に出てその前で小さな小学生がまたお参りをしている姿を見るとなんとも微笑ましい。
確かにタイと日本とを経済的に比較するすると日本の方がその経済指標の数値は大きいが、精神文化面での比較にすると 日本が戦後忘れ果てしまった何かをこの国を持っているように感じる。
もちろん仏教・その歴史の影響もあるのであろうが、人々の笑顔の量がかなり異なる
今週の24日に日本の方に戻る予定
10月中旬のフランスのパリやリオンへの出張、そして11月のタイバンコクへの出張と、コロナが終了し、世界が動き出していることを感じるのである。