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お知らせ
地震から1ケ月が経過しました。
能登半島の復旧もそのステージが変わりつつあります。
まずは人命救助として復旧、そして復興へと繋がってゆくものと思います。
能登半島だけではなく、日本の国全体が人口減少する中で、このような大災害後の復興をどのようにするか?は慎重に検討する必要があるように思うのです。
ただ単に大震災の前の状況にするということだけでは、明るい未来に向けた復興とは言えないのでは?と思うのです。
能登地区では人口は加速的に減少し、さらに過疎化が急激に進む可能性が高いと言わざるを得ません。
このような中ではやはり政治の役割が非常に重要になって来ると思うのです。
いかに復興後のビジョンを提示するか?だと思うのです。
伝統工芸・無形文化資産もある。一方では人口減少+過疎化が進む。このような中でどうやって未来を創り出してゆくのか?です。
昨日見えた白山の山並み。
変わらない風景を見るとホットするのは、私だけではないと思うのです。