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銭湯にある表示、下記写真にある「3つのお願い」に関して感じること。
ここにある「3つのお願い」を外国語にストレートに翻訳した場合に、その外国語を母国語とする外国人へはどのように伝達され、その外国人はどの様に行動するであろうか?
たとえばおしゃべりは控えめにとあるが、この控えめにとはどの程度までを控えめにと言うのであろうか?
また真ん中の短時間で帰ろうとは、どの程度の時間を短時間と言うのであろうか?3分なのか60分なのか?
われわれ日本人であれば、このような表現の前提となる無言の条件を社会経験として体験的に体得しているが、そういう経験を持っていない人、つまりは外国人はどのように判断し、どのような行動を取るのであろうか?
これはこのような表現を理解できない、あるいは理解しない外国人の責任に帰するというのではなく、このような曖昧な、いや無言の前提を理解していない方でも理解し、そして適切に行動できるような表現にすることを再検討することが重要であると私は感じるが皆さんはどのよにお考えでしょうか?
これに類似する事例は、外国人作業者が多い企業内でのよく発生することである。
最近金沢市市内での銭湯めぐりで感じることである。