新着情報
お知らせ
フランスに出張に来る前までは、マスコミ等では日本の物価は世界的に見て安いという報道をよく聞いたものだ。
実際約4年ぶりに欧州(フランス)に来てみるとその感覚を強く感じる次第だ。
現在1ユーロが160円として、写真のリブステーキは27ユーロ(約4300円)だ。
この価格を高いと思うか?安いと思うか?である。
日本国内での物価比較では、かなり高いという感覚に陥ってしまう。
仮に今、4000円の予算があるが晩飯をどうする?と聞かれると私は一切の躊躇なし焼肉の食べ放題を選択するであろう。
ただこちらフランスでの物価から考えると27ユーロの食事というと決して高くはない。
上を見ればきりがないが、ちょっとした日本食をフランス・パリで食しようと思うと70ユーロ(1万円)を超える価格になる。
また7ユーロという価格は日本円では1000円相当になるが、日本の物価水準で買い物wp考えると、なかなか消費することができなくなる。
今回の欧州出張でもっとも痛烈に感じたことがこの物価の高さ、つまりは日本での物価の安さであった。