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お知らせ
15日の早朝にシャルルドゴール空港から羽田空港に戻りました。
日本とフランスは飛行機での移動時間が約14時間で、時差はフランスのサマータイム時には7時間ということもあり30代や40代とは違い日本に戻り、生活リズムを日本ベースに戻すのに一晩寝れば対応できるという状況でなくなりました。
今回フランスでお世話になった日本人の方(フランスに28年お住まいの方)にフランス人と日本人との違いを一言で表現するとどのようなものですか?と質問しましたらフランス人は「個人主義者」ということ。
価値観は共有できますか?と改めてお聞きすると、それは共有できますとのこと。
民主的でそれぞれの個人が自分の主張や意見を発言し、また周囲の人間も同様であるため、決定に至るまでのプロセスは日本とは大きく違いますとのこと。
決して良い悪いではなくそれぞれ歴史的文化的な背景があるため、それぞれの国での特徴、あるいは民族性が現れるのであろと思う。
このように考えてゆくと、私が永い時間を過ごした中国と中国人はどのような表現が一番適切なのであろうか?と思う。
皆様はどのようなお考えをお持ちでしょうか?
本日の写真はパリの凱旋門。その右に小さく見えるのがエッフェル塔。