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昨日の記事にも書きました人事考課に関してです。
相対評価と絶対評価?
一体、どちらが有効であるのか?
少々荒っぽい表現をしてしまうと
①相対効果とは、それぞれの社員の方同での比較であり、選別・序列化である。
②一方、絶対評価とは、絶対基準という基準に対してどうであったか?というものである。
③日本国内では歴史的には、相対評価から絶対評価へ移行した事実がある。
こちら中国の現地法人様での評価体系はどのようなものであろうか?
日本の会社では絶対評価体系であるので、こちら中国でも同じ制度で運用されているのだろうか?
あるいはこちら中国では、日本とはまったく関係なく、組織に応じて運用されているのであろうか?
それぞれの企業様の規模や人事理念に基づき、どちらが有効かは?簡単には断言できない。
但し確実に言える事はこちら中国では、人事考課のフィード・バックをした際に、明確に社員の方に理解・納得できる状態で説明ができるか?である。
そうなるとそこには評価の基準となる【物差し】とも言うべきものが必要になってくるであろう。
何やらドウドウめぐりのような話になりました。
御付き合いありがとうございました。