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中国での仕事がこうして長くなると、自分自身の健康管理に自然と気を使うようになる。
人間誰しも年齢を重ねるとすべての健康指標(このような言葉があるかどうかはわからないが。)は上昇するようだ。血圧・血糖値・体重・尿酸値など等だ。
他社様の駐在員の方を観察しても健康で頑張っている方とそうでない方がいるように思う。
中国駐在員での健康管理で気をつけなくてはいけないことは体重管理に尽きると思う。
極論するとその他の測定指標は忙しいビジネス・パーソンにとってはあまり現実的ではないと思う。
大袈裟に言えば自己のベスト体重を維持することが、すなわち会社に貢献することにも繋がるという訳だ。
その実現のためにまずはインプットの側面から考えるとどうしても中華料理はカロリーが高いため、普通の食生活をしていても油分が多くカロリーが高い。
肉類を極力避け、野菜中心にするなどの努力が必要であろう。
日本からのお客様との会食の機会も多く、食べるという行為には十分気をつけることが大事だ。
次にアウトプットの側面から考えると実行可能な現実的な施策としては歩くことだろう。
駐在員の場合には(特に大手企業様の場合には)、自宅から会社まで社有車での通勤の方も多い。日本では地下鉄やJR利用での通勤がこちら中国では車での通勤となると自然と運動量が少なくなる。意識して歩くことがポイントだ。
このインプットとアウトプットの中間に位置するのがアルコールだろう。
接待などで酒を飲む機会も多い。極端な例では白酒は一切飲まないなどの原則を貫くことも良いのではないか?と思う。
これは事前に飲まないと正正堂々と伝達すれば決して失礼にはならない。