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【CJ現場リポート 2005年4月】御社のリスク・マネジメントは?

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本日(この原稿を作成していますのが、4月16日(土)です。)上海市内では反日運動のデモが行われました。

このようなデモ発生の背景などはいろいろな観点から論じることが可能と思いますが、今月は表題にありますように企業運営上のリスク・マネジメントに関して考えてみました。

もともとこのリスク・マネジメントという概念は1930年代にアメリカで企業危機対策として開発され、1960年代の冷戦時代に国家の危機対策として開発された経緯があります。その後、企業危機管理論などへ発展していったものです。われわれ企業管理上の危機管理という限定された領域の中で考えてゆきますとその大きさや頻度などによって大きくは3分類にされます。

  1. リスク型危機 比較的よく発生するトラブルといえ、被害金額なども大きくならないものをいいます。その対応はそう難しいものではないものです。具体的にはお客様からのク レーム・交通事故・契約上のミスなどです。事前にマニュアル書などを準備してき、現場レベルでの対応をすることになります。
  2. パニック型危機 リスク型危機よりも規模が大きく事前の予測もなく、突然発生するのが特徴です。またその対応などを誤ると深刻化し、被害額が大きくなるものです。具体的には火災・訴訟・取引先の倒産などで、社内の複数の部門が協力して対応しなくてはいけません。
  3. クライシス型危機 まさに会社の存続に関るような大きな危機のことで、倒産やM&Aなどのように事前にある程度は予測がつくものもありますが、たとえ予測できても対応が極めて困難なものです。経営者をそのトップとして会社としての対応が必要になります。
  4. 比較的よく発生するトラブルといえ、被害金額なども大きくならないものをいいます。その対応はそう難しいものではないものです。具体的にはお客様からのク レーム・交通事故・契約上のミスなどです。事前にマニュアル書などを準備してき、現場レベルでの対応をすることになります。 リスク型危機よりも規模が大きく事前の予測もなく、突然発生するのが特徴です。またその対応などを誤ると深刻化し、被害額が大きくなるものです。具体的には火災・訴訟・取引先の倒産などで、社内の複数の部門が協力して対応しなくてはいけません。 まさに会社の存続に関るような大きな危機のことで、倒産やM&Aなどのように事前にある程度は予測がつくものもありますが、たとえ予測できても対応が極めて困難なものです。経営者をそのトップとして会社としての対応が必要になります。

企業運営上は、このように3分類に分けることが可能です。

またリスク・マネジメントの運用に関してのポイントとすれば下記の3点を挙げることができます。

  • 危機に直面した場合の基本方針の策定
  • 危機に直面した場合の指揮体制の明確化
  • 対策の事前対策・渦中対策・事後対策

企業ですから各部門ごとに上記3点に関して具体的対応を作成する必要があります。

製造部門・営業/販売部門・人事労務部門・財務部門などです。

御社での、リスク・マネジメントはどのようなものでしょうか?

一般的には投資親会社との連携で危機管理マニュアル書などを作成するケースが多いと思いますが、このようなマニュアル書はそろっていますか?

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