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馬鞍山での第1日目

お知らせ 

昨日の第1日目はこれから始まる3日間の支援内容の説明からスタートであった。

私は毎回の支援の際には、アジェンダの説明というか、支援目次の説明をし、研修参加者の皆様の協力をお願いしている。

その説明内容とは時間配分と必要な参加人員についての詳細説明だ。

現在進行中の6項目のプロジェクトの課題を、3日間で実施することになる。

つまり1項目は半日=約3時間の時間しかない。

本来であれば、私は日本国内では、その結果よりその結果(良い結果も悪い結果も含めて)を達成したプロセス重視のスタンスで、さまざまな問題解決の支援をする。

そのほうが定着しやすいからである。

ところが、こちらは中国である。

どうしてもプロセス重視より結果重視系の思考に大きく傾く。

社会の基本的構造の違いと言えば、少々大袈裟になるが、それに近いことを感じざるを得ないのだ。

ただ最終的な着地点は、日本も中国も同じ地点であるが、かなりその達成するためのルートは異なる。

どちらが達成するのに時間が速いか?は明らかで論を待たない。

また一方、どちらが継続的に実施できるか?となると、これまた明らかである。

毎回このような狭間に挟み込まれる。

写真は説明している私の様子。WeChat Image_20181122222722

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