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コミュニケーションは重要で大切だ。このように発言すると、この事ははあなたより私の方が100も承知しているという声が聞こえてくる。
では、一体スムーズなコミュニケーションを阻害しているものは何か?
コミュニケーションの基本型は話し手と聞き手の2者の関係で成立するという至ってシンプルな原則だ。
スピーカーである話し手が、相手に理解できるように話せるようにするのはリスナーである聞き手の役割だ。
当然、その逆も真でリスナーである聞き手が聞きやすくするのは、スピーカーである話し手の任務だ。
このように考えていくと、異文化圏内でのコミュニケーションは話し手であろうが聞き手であろうが、私が主役であると思われる。
私がスピーカーにもなり、時にはリスナーにもなるわけだ。
この社内での有効なコミュニケーションが成立していない環境では、企業内では何もスタートできない。5S活動からはじまり改善活動、そして見える化の推進、方針管理の推進などだ。
会社内には上下方向のコミュニケーションや部門内でのコミュニケーション、そして部門間でのコミュニケーションといろいろと存在している。
もちろん企業である以上、社会的責任(CRS)という側面から考察しても企業としてのコミュニケーションが問われる場面も多い。
すべては有効なコミュニケーションからはじまる。