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上海は果たしてエクサイテイングな街か?

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半年ぶりに上海で1泊した。

地下鉄2号線の中山公園駅やその周辺、そして中山公園に乗り入れしている3号線・4号線界隈を歩いてみた。

以前に何度か足を運んだ店は既になく、新しい店に変わっている。

さらにそこにあったはずのビルも取り壊されて、新しいビルになり、街並みそのものが変化している。

新しい店ができたり、新しいビルができることは、起業する人間が多く、その社会が活性化しているなによりの証だと思う。

一方では、寂しさをも感じるのである。

また社会的コスト面でも造っては壊し、新し物が完成するというプロセスを繰り返していると、この中国社会は永遠に建設現場の社会では?と心配する。

それぞれの国や地域には、歴史や伝統があるはずだ。

この歴史・伝統と社会の活性化との共生は、この国の大きな課題のように感じるのである。

写真はホテルから見える中山公園の様子。

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