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先日は中国でゾッとする瞬間に関して記事をアップしたが、本日は逆で、中国でホッとする瞬間も考えてみたい。
上海などの大都会では、私個人の体験としては少ないが、信号機のない横断歩道で車が一旦停止し、歩行者を優先させるシーンに何度か出会った。安徽省馬鞍山と遼寧省大連である。
従来は信号機のない横断歩道を渡るには、安全のコツがあるように感じていた。
この安全のコツと言い出すと、コツを理解している人間には安全であっても、コツを理解していない人間には、危険極まりないのである。
それが少しづつではあるが、歩行者優先という行動パターンに変わって来ているようだ。
写真は信号機のない歩道の様子。
なかなか横断歩道前で、一旦停止している車の写真を撮影できなかった。
23日から大連での業務終了で、26日には関空に戻る。