新着情報
お知らせ
馬鞍山での実質的な第1回TPMの勉強会を本日実施した。
TPMはその名が示すようにTotal Productive Maintenaceであり、全員参加の生産保全と言われている。つまり日本では全員参加型の活動と位置付けられている訳だ。
こちら中国では、全員参加型での活動(QC改善活動であるTQMも同じである。)というのを、文字通り、日本と同じパターンで全社員参加で実施しても、なかなか良い結果が出ない。
社員の流動性が高く、全員参加パターンでの、その有効性が問題となる。
そうではなく、人材の流動性が比較的少ない階層、あるいはある一定以上の階層の社員に教育をする方が有効だと私は考えている。
本日の第1回勉強会は限定的な人員を対象としたものであった。
写真は講義をしている私の様子。