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お知らせ
今回は上海浦東空港にてのトランジットでバンコックとホーチミンを訪問してきた。
改めてここ30年の時間の中での経済的変化を感じる。
30年前というと1994年で中国が大きく勃興しつつある時期であった。
その後アジア通貨危機等のさまざまな経済的政治的出来事をへて今日に至るが、今後とも東南アジアの各国の動向から目を離せない。
また直近では中国国内経済での不動産関連産業に起因する不景気感、そして来年1月以降の米国新大統領の政策など大きく世界経済に与える要因が実に多い。
昨年より私は定点観測都市としてタイのバンコックを選択した。今年で2年目である。
コロナの蔓延もあり中国への自由な渡航が約4年間できなかったが、直近では中国への入国ビザの解禁もあり、今後は4年ぶりに中国各地:北から大連・上海・広州等の都市へも訪問をしたいと思う。
この自分自身の眼で見る中国国内の変化が今から楽しみである。
本日の写真は、今後また使用することが多くなるパスポート