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現在インフルエンザがかなり流行しているとの報道を耳にする。
これは年末年始に医療機関が休みであったため患者が増加しその影響で感染者が増えたということも聞いた。
それでふと考えるのであるが医療機関は何故その他の民間企業と同じように定期的な休みがあるのであろうか?
民間企業を取り巻く労働関連法規では、土日は関係あるであろうが、人の命は土日には関係ないはずである。
例えばレストランを営む会社が従業員はお昼休み時間には昼食を取るのでお昼12時から1時間は休みとするどうした場合にその飲食店は経営が成り立つのであろうか?
一番の稼ぎ時に休業するわけである。
同じように金融機関も15時には窓口業務を終了させている。
これはかなり以前からそうであるが、ここ20年間のITの進化などを考えるとなぜ15時に窓口業務を終了するのかその明確な理由が今一つ理解しがたいのである。
このように医療機関や金融機関などは今の働き方やサービスの提供方法とも表現できる今の営業形態が本当に日本の経済発展及び人間の幸せに貢献しているのかと考えるとふと疑問になるのである。
恐らくさまざまな業界の習慣や関連法規があるのであろう。
ただこれらの事も世間の状況に合わせて変化をして行くべきものであるというふうに思うのである
このようなこと新年2025年の1ケ月ぐらい経過した今感じるのである。
今年は大きく世界環境が変化する1年となるという論調が多い
外部の変化はもちろん無視することはできないが、その前に我々の日常生活足元の生活を見た場合に、今の時代要請からずれているものも少なからずあるように感じるのである。
本日の写真は石川県の地銀である北國銀行