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中国の不動産に関して
3月24日から3月30日まで広東省で香港を起点として1周してきた。
香港→深圳→東莞→広州→仏山→中山→深圳→香港というルートだ。
今回の出張で非常に印象に残ったことがある。
中国の不動産の実態である。
写真は仏山市で宿泊したホテルの近くにあったものだ。大きな垂れ幕は販売促進のためのものだろう。
宿泊したホテルは、開業当初は中国版リゾートホテルをイメージした高級志向のホテルであったようだ。
ただ現在その環境はまさにゴーストタウン化した高級住宅という印象で、廃墟になる一歩手前である。
バブル的な不動産開発の爪痕である。
いったい今後は誰が購入するのであろうか?
かなり報道はされているが、中国ではこのように不動産に関連するビジネスは想像以上に大変であることが窺える。
今後、どうなってゆくのか?
三現主義ではないが現地で、現物を、この目で見ることが重要だ。