不自由になって初めてわかることー２

お知らせ　2025年05月10日

添付の写真をご覧になってください。

この写真はJR金沢駅西口にある地下通路への階段の写真である。

この写真は地下街への入り口であるので、1階から撮影したので下りの角度である

 

階段ステップのデザインそのものがタイルの目地なっており、それぞれのステップの切れ目が以前はペンキが塗ってあったのであろうが時間の経過とともにペンキが禿げご覧の通りになっている。

その結果、どこまでがその階段のステップであるかが、なかなか分かりづらいのである

現在の私のように目の不自由な人間にとっては、どこがステップの切れ目あるかわからず、安全のためどうしてもこの写真の右側のようにペンキが辛うじて残量して塗ってあるところをゆっくり降りざるを得ないのである

 

このようなことを感じる人間はわたし以外にもおそらく大勢いるのではないか？

 

このような階段の安全確保のための補修工事費用には、かなりの費用が掛かるのであろうか？
以前は全く感じなかったことであるがこのように不自由になって初めてわかることが実に多いものである。