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昨年の能登半島地震以来、災害の発生時のボランティアに関する議論が地元でいろいろとされている。
私は災害、特に自然災害におけるボランティア活動は無料である必要はないのではと思う。
少なく交通費及び宿泊費は公費でまかなうべきではないか?
日当であるとか、その労働力はそれこそボランティア(無料)でいいのではないかと思うのである。
さらに今後も発生するであろう災害時のボランティアの人員に関して私は18歳から22歳ぐらいまでの若き人材、つまりは公費によって学んでいる大学生(国立、私立も含めて)が災害時のボランティアに参加することによって卒業に必要な単位の一部を取得できる制度があってもいいのではないか?
特に過疎が進行しているエリアでの災害発生時には、若い人の力が必要になる局面が多いと思う。
これはそれぞれの大学等での高等教育機関で専門的な学習の他に、日本人として、そして人として生きて行く上で、いろんなことを学ぶ機会を災害時のボランティアで学べるであろうと思うからである。
日本では韓国のような徴兵制は今存在しないが、私はこの徴兵制が良いとは言わないが何らかの形で若き人が国家に貢献するような教育制度があってもいいのではないか?と思うのである。
皆さんはどのようにお考えでしょうか?
(出典)写真は公益財団法人日本財団ボランティアセンターより